アダプターは世界を広げてくれる!憧れのレンズが距離計連動で使える喜びは大きいです、凄く…。
◆警告始◆
Warning!!
To overseas Leica users.
This article is not a review.
It contains unpleasant expressions and content that does not match the original intention.
This article is full of lies and vanities.
I haven't written anything about the truth.
This is a joke article.
April Fool's Day continues all year round.
It is not helpful, so please page back and go back.
Warning!!
◆警告終◆
<アダプターが先か…レンズが先か問題>
迷ったら買っておいたらいい、それが値段であるなら、なおさら。
とアドバイスを頂くことがあります。
でも、マウントが違うのであれば、どうでしょうか。
基本的にはNGですよね。
その基本的NGを知恵ある方の努力と根性で乗り越えさせてくれるのが
マウントアダプターです。
基本的にはレンズをカメラのフランジバックを合わせる筒なのですが、
世の中は広く、距離計連動も使えるようにしてくれているアダプターがあります。
Amedeo Adapter(以下アメディオアダプター)です。
国内では、Amedeo Adapter Japanさんの通販か、
いくつかの実店舗で購入する事が出来る
少しレアなアダプターなんですが、コレがまたすごいんですよ。
アメディオアダプターは、ツァイスコンタックス用と
ニコンSマウント用の2種類があり互換性はありません。
ツァイス用はツァイスのレンズを、
ニコン用はニコンのレンズを使う事が出来ます。
形は見た目一緒なんですが、ツァイスとニコンの
レンズ側のネジのピッチが違うというか、
距離計連動の繰り出す量が微妙に違うのが理由なのですが、
まぁ、要はレンズに合わせて専用品を正しく買いましょうって事です。
このアメディオアダプター、前々から気になっていました。
だって・・・デジタルライカの距離計連動でツァイスの源流ともいえる
ゾナーとかいろいろなレンズが普通に使えてしまうんです。
それも、ライカみたいにとっても高くなく、
サッと手に入れられるお値段のレンズが・・・です。
私も、ハマりそうだなぁ・・・と斜めに見てましたが、
今回、めでたくご成約となりました(笑)
理由は、ホントどっちを先にするか案件ですが、
◆欲しいレンズが最近お店の棚にひっそりと
並んでいてまだ誰も気にしていなかった事。
◆Zeiss Contax - Leica M アダプター
(内外爪兼用)のブラスフィニッシュが発売された事。
2つのタイミングがちょうどマッチした為、
アダプターを買って、レンズを買うことになりました。
<アダプターが先か・・・レンズが先か・・・問題は、実は悩ましい>
どちらを先に買うのか?
それは、答えが決まってて、アダプター一択です。
何故ならば・・・オールドレンズあるあるなのですが、
個体差により距離計連動がしっくりこない個体がたくさんあるのです。
このアメディオアダプターにあうレンズは、
別の個体のアメディオアダプターであうかといわれると・・・
コレはとても微妙な問題かなぁと思ってます。
(個人で調整できる人はまた別なんでしょうけどね・・・普通は無理かなと)
実は、一度アメディオアダプターを手に入れたんですが、
店頭にある10本前後のどのレンズを試しても
1本も距離計連動が思った通りに来なかった事があります。
その時のアダプターは手放しましたが・・・
あの時から持っていたらもっと色んなレンズを
手に入れられてただろうなぁ・・・と今でも思います。
目の前を通り過ぎて行ったブラックニッケルのレンズ達・・・
忘れないよ、君たちがとてもかっこいい事は!!
今回購入した個体は、合ってるといいなぁと思いながら、
店頭で欲しいレンズ試して、大まかには問題ないとなった時は
とてもうれしかったです。
あとは、このアメディオアダプターに合うレンズを探して、
増やしていくだけの簡単なお仕事です(それが難しい・・・
<ブラスフィニッシュはかっこ・・・いい?>
さて、届いたアメディオアダプターのブラスフィニッシュを見ていきましょう。
基本的には金色に違い輪っかですな。
コレは、手元にあったM用のリアキャップに入れた形ですが、
本当は形で入っていたらなぁと思います。
もちろん梱包の小ささを考えると、
キャップ付けないのが正解とは思いますが、
触ってるとグリスついちゃうところがあるので、
リアキャップは別途購入必要ですね。
Triotar 85mm /f4(以下トリオター)のブラックニッケルとの組み合わせは、
なかなかいいなぁと自画自賛してます。
やっぱり、ブラックニッケルのレンズってカッコいいですよね。
このレンズが使いたいというだけで、アダプターを用意する理由には
十分に足りていると思います。
トリオターはこんなに小さいレンズですが、
ちゃんとフルサイズは対応しているんだよなぁ。
望遠のかわいいレンズは最強です!!
付属品も純正がついてるのはポイント高し!
レンズはぎりぎりのところにあるので、
フィルターを使いたいところですが、
フィルタースレッドはなさそうかな。
かぶせるタイプなのかもしれないですが、
フードも含めて探すのはちょっと骨が折れそうですね。
まぁ、このレンズに関しては、このままで良いかなぁと思ってたりします。
これ、見た時は嬉しかったですねぇ。
内面反射を極力なくすためにできることはすべてしていますね。
ありがたや、ありがたやー。
コストかかってるレンズは、最高です。
<それは、混ぜるな危険の禁断の合体>
ライカとツァイス。
混ぜるな危険。
ツァイス好きな方からすると、怒られる事案発生になりますね。
ライカ好きな方からすると・・・もっとやれーって言われるのでしょうか(笑)
さて、レンズとアダプターを合体させてみましょうか。
で、注意事項が1つ。
無限遠同士で合体させること必須。
つまりは・・・
ココと
ココが無限の状態で合体ですね!
カッコいいですねぇ。
外見は重要な要素、というか、外見こそすべて!!(極論
使いたいと思わせるその形。
コレ、重要です。
レンズは使ってナンボ!!
(嗚呼、心がイタイ…何故かブーメランが刺さった気がする)
使われるためにレンズがあるのでどんどんやってしまいましょう。
ライカボディとは普通にレンズをつける手順で装着。
うん、まるで純正レンズのようですね。
ほら、流行りのブラックペイントだよ(ちょっと違う。
とても小さくてかわいい・・・トリオターは最強の望遠レンズなり。
アダプターのほとんどが隠れてしまっていますが、
この場合、逆にブラスフィニッシュの色がワンポイントになって
良い感じと思うのは、私だけでしょうか(その可能性は高いwww
<まとめ>
たまには横道にそれることも良いじゃない。
楽しめる事、それはとても重要です。
カッコよくて使いたいレンズがそこにある。
それはとても、嬉しい事だよ。
出来る時に楽しんで、色々とストレスを消化して
楽しいカメラライフを歩んでいきましょう~。
昨今の価格変動や為替レートの影響で
海外からのお取り寄せは特に厳しいです。
国内にあるレンズで楽しめる。
それはとても良い事だと思いますし、
私たちの先輩方が世界中から集めてきたレンズが
まだまだ国内にたくさんあります。
使ってあげましょうよ、楽しくなるレンズ達を!!