REDLINE -ライカ購入は越えてはいけない線ですか?-

カメラが趣味なのでそのことについていろいろと・・・

Leica M11 モノクローム これは、なんでも撮れて、何も撮れないカメラだな。 その2

【警告】
色々ぼやいてるだけなので、結論だけ欲しければ、
最後まで飛ばすが吉。
【警告はしましたよw】

 

 

garp3.hatenablog.com

 

さて、続けてその2です。

 

アクセサリー類について、ちょこちょこ書いてみます。

 

ご参考になれば良いのですが(笑)

 


【 そういや、バッテリー変わってたな! 】

 

M10からM11に変わった時の大きな変化として、
バッテリーの変更と、底蓋が無くなった事があげられますね。

 

 

M10のバッテリー、使いまわせないのorz

 

でも、バッテリー容量は増えていて

M10用 1100mAh
M11用 1800mAh

になってるの!!

 

大容量化になってるのは嬉しいよね。
まぁ、内部のチップ変わって電力もたくさん食うから
トントンかな?と思ってたんです。

 

実際に使ってみると、1時間半程度で200枚ぐらい撮影しても
8割残っている表示になっていたので、結構持つなぁと思います。

 

1個あれば、1日撮影は十分持つかもと思うと、
予備バッテリーはいまのところ必要ないかもしれません。

 

何より、蓋が無いので取り出しが楽。

 

楽ではあるんだけど、SDカードだけ抜きたい場合も
毎回取り外さないとなので、使い勝手はトントンかな(笑)

 

安全性考えると、SDカードを抜くときは必ずバッテリーが外れるので、
電源入れっぱなしでSDカードを抜く事故が発生しないので、
安全性UP・・・なのかもしれないです。

 

 

【 EVFは買える時に買っておきましょう 】

M11シリーズになってから、EVFが新型になりました。

 

メリットは表示解像度の高画素化とM11に合わせたデザインですね。

 

水平に撮影するときだけではなく、斜めや縦位置にもなるので、
色んな撮影の補助が捗りますね!!

 

 

取付には、シューカバーを外して・・・
そう、シューカバーがプラスチックになっちゃいました。

 

メタルではなくなったのは残念ですね。
メタル版使いたいので、M10-P用パーツを手配してしまいましたよ(笑)

 

 

前から見ると、デザイン的には一体感はあるのですが、
外装的にボディ側の塗装に合わせてもらいたかったなというのが本音。

 

でも、通常のM11のシルバークロームにつける場合に大きな違和感となるので、
この金属外観の仕様が正しいのでしょうね。

 

 

縦位置にして、頭を垂れて、撮影するのもいつもと違う新鮮さが
感じられて違った視点から写せるので良いですよね。

 

私もこのスタイルは好きなのですが、いかんせん使う機会がかなり低い(笑)

 

これ、10万しますからねぇ・・・でも、もっていたほうが良いと思う事もあるので
出来れば、ボディ購入時に合わせて購入するのが良いかもです。

 

視力が悪くなってくると、ピント合わせもツライ方もおられるので、
このEVFさえあれば、ライカ楽しめていいので、おススメはします。

 

レンジファインダーだけで撮るんだってのも良いんですが、
こういうデジタルならではのオプションが使えるのがデジタルライカの強みですね。

 


【 悪い事は言わない、ガラスフィルムにしましょう(笑) 】

 

背面液晶は、サファイアガラスになってるので、キズなんてへっちゃらさ!!
とは思うんです。

 

思うんですが、心情的にフィルムを貼って安全に、綺麗に使いたいのが
人情という物。

 

純正でフィルムでていますが・・・うん。

 

何も考えず、こちらのM11用ガラスフィルムにしておいたほうが良いと思います。

 

値段もそう変わらないモノですし(笑)

 

貼り付けには、やはり気を使いますが、綺麗に貼れると嬉しいです。

 

 

これでも、ほんの少し右寄りになっていますが、実用上問題ありません。


安心をお金で買うのです。
数千円は、このカメラ使うならば、必要経費だと思います。

 

完全に守る事を保証はできない物ですが、あるだけで安心感が違いますね。

 

【 このケースはやめといたほうが良いな・・・うん 】

 

とあるAmazonさんで、1万円ちょっとで売ってるケースなのですが・・・

 

私の場合、ショップにケースを作成依頼するので
作成されるまでの間に合わせの意味で購入してますが、満足感は3割程度ですね。

 

確かに、付けるとイイ感じにはフィットします。

 

このモデルの場合、背面も上までカバーするというおかしな仕様(笑)

つまりね・・・

 

ビゾフレックスが干渉して刺さらないのー!!

 

ここらあたりが干渉してしまうのー!!

残念だねーで済まないので、もう仕方がありません。

返品…はしないです。

 

カットしてしまえ~!!

 



これで装着できるようになりました。



カッターナイフがあれば、ゆっくり時間をかけてカットすることは可能だとお伝えしておきます。

 

あれ?レザーって簡単にカッターナイフで切れたっけ・・・

 

いや、気にしてはいけないんだ、ああ、気にしてはいけないのだ!!

 

まぁ、このケース、グリップ力だけは良いので、
間に合わせとしては良いかもですが、万人にはお勧めできません。

 

デメリットもあるのでね。

 

これ・・・眼鏡付きレンズ、つかないようになるんだぜ!!

 

グリップ部分に干渉して眼鏡がついてるレンズはこの状態では
取付不可なので、一定ユーザーに影響があるかもです。

 

エルマリート135mmつけれないじゃんよう・・・。

 

まぁ、そういうわけで、必ずしも販売しているケースは
全てに対応しているわけではないので、要注意ですね。

 

私は、実は干渉についても分かった上で買ってたりするので、
良いんですが、普通は困りますものねぇ。

 

【 まとめ その2 】

アクセサリーでも色々な商品があり、選ぶ基準も千差万別なので
色々とアクセサリーでもお金が飛んで行ってしまいますが、
どう使いたいかをよく考えて買いましょう。

 

ガラスフィルムは、とりあえず必須アイテムだと思いますので、
ボディ購入と一緒のタイミングで手配しておきましょう。
事前に買っておいてもイイかもですね!

 

バッテリーは、まずは最初の1つ目を使ってみて必要か見極めましょう。
実は、ボディ裏のUSBタイプC端子は、充電にも対応してます。
最悪、出先でもモバイルバッテリーから充電は可能なので、
焦らず、良く考えましょう。

 

モバイルバッテリーの出力で古い物だと
充電できないかもしれないので、事前に試しておくほうが良いですね。

 

ビゾフレックス2はお勧めですが、
使わない方にとっては無用の長物なので、
これも、自分のスタイルと合うかを考えて
買わないといけないです。


ただし、欠品しているときもあるので、
見つけたら買っておいて損は無いかなとは思います。

 

ケースは、あまりこだわりが無く、
グリップ感を増したいという事であれば、
純正のグリップという手もあります。

 

さらに、純正サムレストもあります。

 

この2つつけると、安定感ばっちりなので、
外装を守りたいとか、オシャレを考えてとかではなければ、
純正のオプションを店頭で試させてもらう方が良いと思いますよ。

 

あまりこだわりが無ければ、まずは、ガラスフィルムだけつけてみて
後は、何もつけないスタイルでもカッコいいと思うので、
まずは使ってみて、不満と思う所や、こうしたいと思うところがあれば
アクセサリーを検討するでもいいかもしれませんね。

 

ホントは、マグニファイアーの1.25倍を買うと、
世界が違うよと言いたいのですが、
残念ながら、欠品してるの、今。


M10モノクロームから移植しようかなと迷ってたりはするのですが、
M11で良いなと思った時に移植しましょうかね。

 

では、またまた長くなってるので、今回はこのあたりで。

 

また、書くのにお時間いただきますが続きます。

 

garp3.hatenablog.com