限定レンズについて その4・・・ヒャッハー!! 〇〇〇〇を讃えよ!!
V8を讃えよ
・・・ではなく・・・
「#ボダランでヒャッハー」って事です!!
ライカ持って何を撮りに行ってるんだ・・・
いえ、被写体は選んではダメなのです。
ライカは日常の1コマをそのままキリトルノデス・・・。
クラップトラップ!!
クールなロボだぜ!!
サイコーにイカシテルフィギュアだぜ!!
(ライカユーザーの皆様には全く関係ない(苦笑)
嗚呼、この立体感。
ガラスの透明感も不足なくきちんと表現しています。
NOKTON Classic 35mm F1.4 MC VM "MapCamera 25th Edition"は、やはり現代的なレンズですね!
<NOKTON Classic 35mm F1.4 MC VM with M10-P>
というわけで、前回は開封レビューでしたが、撮影比較をしないとは言いました。
でも、撮影しないとは言ってませんです(笑)
ちょうどよい機会があったので、色々と街中撮影してみました。
絞れば解像感も抜群です。
開放で手前から3つ目の自転車止めにピントあわせてます。
開放でも、ボケがうるさいとは感じないですね・・・まぁ、ボケる要素も少ない場所ですが。
台風一過・・・というわけではありませんでしたが、とても風が強い日でしたので、
自転車が倒れまくってる日でしたね。
開放で撮影すると、流石に被写体がキレイに浮き上がってきますね。
後ろのほうのボケも・・・あまりキレイとも言い難いのかな?
ビルの間・・・なぜか個人的に気になる被写体なんですよね。
何があるってわけでもないですがねぇ・・・。
少し絞れば・・・ほんと解像感高いですよね、このレンズ。
現代的なレンズといって差し支えないかと個人的には感じています。
開放は立体感がとてもいい雰囲気で出てくる気がしてます。
良い感じでクラシカルという味付けなのかもしれませんね。
F1.4の被写界深度はやはり薄いですね。
その分主題がはっきりさせやすいですが、35㎜の画角になれていない私には
まだうまく使いこなせていません。
モノクロは面白いですね。
カラーコーンはカラーで写すよりキリっと表現されている気がします。
ゲーム台を写すにはモノクロが一番かな?
F1.4の被写界深度と、開放から解像度の高いレンズですと、
金属の質感もただ冷たいだけではなく、こう、なんと言うか
バイクの造形を引き立てる面白さがありますね。
これも開放で撮影してたはずです。
まぁ、写真としては、あまり面白みはないですが、細かい造形がキリっとしてますねぇ。
どうしても、こけた自転車が撮影したくなりますね、今日は。
カラーとモノクロ。
どちらでもイケるオールマイティなレンズですね。
マルチコートだからでしょうかね。
こけた自転車が・・・以下略)
前ボケは素直という感じなのかな。
後ろのほうは・・・多少ざわついた感じがありますが。
好き・・・こういうの・・・
F1.4は取扱が難しいですね。
日中に開放で屋外撮影は中々厳しい・・・
でも、やっぱり開放で撮りたくなりますね。
何気ないものを、グッと浮き上がらせてくれます。
面白い看板は被写体として格好獲物ですなぁ。
開放から絞りを1つ絞るだけで、かなり像の安定感が増しますね。
でも、やはり開放が一番面白いです。
< まとめ >
・解放から解像感高い
・オールドテイストと言いつつも現代的なレンズ
・モノクロでの撮影がおもしろい(個人的な主観)
・F1.4は、日中仕様はかなり難しいと感じたので、NDフィルター(x16ぐらい)がほしい・・・でも、NDフィルターすると負けた気がする(笑)
開放縛りで薄い被写界深度と自分の腕との戦いを楽しいレンズともいえるかもしれませんが、少し絞ってオールマイティに使える相棒として使うのもいいかもと感じました。
絞る事を恐れずにどんどんだ撮影していったらいいかなと感じましたが、一般的には
開放で撮らないと・・・といわれちゃうんだろうな。
フォクトレンダーのレンズは、値段・性能・味付けのバランスがとてもいいので、お勧めできますね!