買って確認してみようという事で・・・イヤッッホォォォオオォオウ!
先日、こんなことを書きましたね・・・
ええ、言いたいことがあるなら
買ってから言うべきかなと思いまして(盛大な前振り・・・)
新型ウィルスによる写真生活も自粛を強いられましたので、その期間に・・・
イヤッッホォォォオオォオウ!
ただし・・・さすがにM10モノクロームを2つ目買うわけにはいかなかったので、レンズで勘弁してほしい!!
ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH. Leitz Wetzlar 召喚!!
召喚の対価はかなり必要でしたが、
ライカ買うならそのあたりは努力で何とかするしかなかった。
ええ、意見を言うためには、必要な対価だったんだ!!
さて、早速開けていきますかね・・・
あ、限定版でも入ってるものは特別ではなさそう・・・少し期待してたんだけどな。
通常と変わりない。
とおもったら、説明書の写真差し替えてあった。。。
小さなことだけど、嬉しいよ。
てっきり説明書の表紙にLeitz Wetzlarって書いてなかったから同じだと思ったんだ。
うん、このボックスも普通と同じやつだねー。
うん、限定だからって変わらないねー。
うん、限定だから・・・。
うん、想定通り・・・。
うん、知って・・・た。
日本のプレミアム感を漂わせた限定版は、微に入り細に入り違う物ですが、
ライカさんはそのあたりはこだわらないって知ってた。
うん。
色が少し違うだけだもんね、そうだもんね、ここにこだわっても仕方ないよね!!
さ、さっさとレンズ本体見よう。。。
おおお。。。
結構な違和感が(笑)
距離の表示が灰色と白だと新鮮だね!!
レンズの着脱マークが赤いポッチじゃなくて白いのも新鮮だ。
ああ、ようやく限定版買ったんだなって、実感がわいてきましたよ。
ジワリと来ますな、外観が変わらない限定版は。
うん、レンズの銘板に“WETZLAR”と刻まれてるのが、ちょっぴりうれしいんだけどね・・・
フード使うために化粧リング外して・・・
専用のフードを取り付けると・・・
その姿は激変!!
なお、前面のカバーはプラスチック製でスライドして外すのだ・・・
うん、実用的ではある。
実用的ではあるんだか・・・やはり、ライカならば金属キャップと思ってしまうのは
ライカの懐古的なウィルスに侵されすぎなのだろうか。
因みにね、フィルターつけると、銘板なんて見えないよ(笑)
そこには突っ込んではいけない点なのかもしれないのだが、残念だ。
『 M10モノクローム with ズミルックスM f1.4/35mm ASPH. Leitz Wetzlar 』
外見はストイックに、目立たず、悠然。
唯々、景色を写す為に。
そう、オシャレではないんだ、ただ撮りたいんだ。
尖ったコンセプトかもしれない、モノクローム専用機。
そんな尖ったコンセプトに合わせるような色のズミルックス。
ああ、コレを持てた事は、幸いだ。
ああ、コレは良いよ。
と、ここまでは良い感じではあるんですが、
やっぱりこれで通常仕様版よりちょっぴり高いのはあまり納得感はありませんね(笑)
物は良いんですけどね。
いや、同額だったら満足感は満点でしたけどね。
ま、後々の保守だの予備部品だのと考えるとわからないでも・・・。
でもね、せめて何か、もう1つ、尖った味が欲しかった。
初代のズミルックスに合わせた外観・・・だったらすごいですけど、
レンズ構成枚数違いすぎるので無理だしなぁ。
眼鏡付きは流行らないし、眼鏡は両方が精度きちんとあってないと、
ピントあわせられないという問題が起こるので、取り扱いが難しいし、
やっぱり色変えぐらいしか難しいのかな。
ま、何のかんの言っても、35㎜のズミルックスは、これで決まり(というかポンポン買えない)。
せっかく買ったんだ、楽しもう!!
という事で、撮影した物をいくつか・・・
うん、線が細くて繊細な絵になるかな。
ボケがキレイなので、薄いピント面がよく目立つ。
この描写、キライではありませんよ。
繊細な描き方ができてイイですね。
結論:なんかんの言っても、ライカは良いぞ!!