ごんぶとビームが出るな、このレンズキャップは・・・
先日入手したボディキャップの試写がなかなかできないので、
ちょっとした用事のついでに、夜に使ってみました。
日中とはまた違った結果かもと思いつつ、
ズミルックスの大口径は夜間に使うと正義だなと再確認しました。
【ズミルックスさんはツヨツヨです!】
この写り・・・正直説明が出来ない。
なぜこんなに立体感を感じれるのか・・・
ぼやかすと、まろやかな感じは、まあそうだよなぁとは思うんです。
うん、やっぱり1枚目の衝撃が強い・・・
思ってたよりはっきりくっきり来るんだなぁと。
これ、1968年の・・・50年以上前のレンズなんだよ!!
【ごんぶとビームはズミルックスの宝刀?!】
で、撮ってて途中で気が付いたんですよ・・・
光源に無茶苦茶よわよわさんで、ごんぶとビーム(ゴースト)がでるって!
虹がかかった~(モノクロだからわからんって・・・
夜の静寂が切りとれた気がする
ごんぶとビームの裏に隠された金網の立体感が好きw
強い光源があると、何らかのゴーストが出ますね~。
こりゃ、フード必須ですね・・・
程度が良いのが全く売って無いんだけどさorz
【大口径は面白い。夜中のお散歩も良いね!】
薄い被写界深度をどう表現に生かすかと悩みますが、
何も考えず散歩しました(笑)
ボディキャップ(ズミルックス)は良いぞ!
【ライカのレンズとどう付き合っていくか。それが問題だね!】
ライカのレンズはどれもコレも、面白い。
そう、面白いんだ。
最新の光学系の35mmASPH.だと出ないゴーストもバンバン出てしまうこのレンズ。
フィルム機だけの時代だと、そりゃぁ困ったでしょうね。
でも、デジタル機でも使える時代です。
楽しむしかないですよね、ゴーストとの付き合い方を。
使えるだけでありがたいとおもいますよ、ホント。
Mマウントを変えずに続けてきたライカだから、
昔のレンズのも今のレンズもサッと付け替えるだけで使える。
ホント、ありがたい!!
レンズも個性があって強いメーカーだとは思いますが、
ホントは互換性を保って今でも使えることが一番の強みなんだなと思います。
ある程度、欲しいレンズはそろったと思うので、後は楽しむばかり!!
価格が高騰してしまってて大変ではあるけれど、
何も考えずに使う事、楽しむことが一番だよ~。