ライカ M10 モノクローム を買ってしまいました!!(毎年ライカMボディ買うっておかしくないですか?!
お題「#買って良かった2020」
とあるgarp3のお財布が滅びた結果、
何故かライカの紙袋が降ってわいてきました(笑)
色々と買えない理由があると考えていたM10 モノクロームですが・・・
なぜか手元にあります(笑)
あれー?!
何故だー!!
(お店の人に欲しいです、欲しいですって事あるごとに言ってたからだよ!!)
そもそも、当初は手に入らない予定が、
なぜかひょっこりと私の分の在庫があったらしい。
うん、在庫あるなら買うしかないですよね!!
予定はまだまだ先だったつもりだったんですが、早々に手に入ってしまったわけです。
昨年ライカM10-P買って1年たったばっかりだとか気にしてはいけない!!
ライカ関連は即断・即決・即お支払いが基本!!
迷ってたら手に入らない!!
そう、だからあなたも今すぐM10モノクロームを予約!!(しないですよねwww
ちなみに発売日より1日遅れのご報告なのは、
ただ単に25日の都合が悪くひきとりに行くことが出来なかっただけという・・・
(そしてその都合も、最終的に時間無駄にしたうえで
目的のレンズが手に入らずという・・・
それ、発売日に引き取れたじゃんorz)
つい先日、無駄にレンズ買うよりはいい物を買いたいって言いましたけど、
ホントに良いもの買ってやろうとお金準備してたんで
何とか費用捻出できてます。
(でも、もうお財布はすっからかんよ!!)
避けるといっていたライカの初回ロットを買う機会に恵まれるとは
思ってませんでしたけどね!!
ライカのお勉強と思い、お財布に鞭打って買いましたとさ(笑)
さて、ファーストインプレッションなるものを・・・と思いましたが・・・
うん、M10-Pとほぼほぼ変わらなくないですか、これ?
贅沢にも四方に広がる特殊な開梱方法の箱ですね。
最上段には、カメラが入っており
下段2つの引き出しは備品ですね。
さてさて、本命のM10 モノクロームですが
こんな感じで入ってます。
(実際には、店頭で開封確認ありますので、再梱包してます)
M10 モノクローム 来ましたよ!!
といっても、外見的な特徴は、ほぼ、M10-Pと変わりありません。
ほぼ、ね。
細かいところで、色違いになってたりはします。
例えば、上から見るとISO感度の基準点(回すところの横に‐と彫込)の色が、
白ではなくなってたり、シャッターのボタンが黒くなってたり・・・
使う上で目立たないカメラがいいと感じているので、この変更はすべてありがたいです!!
さて、日本人的な感覚としては、フィルターを張りたいですが、
残念ながら純正ではガラスフィルムはありません。
そして、マップカメラの特注品も売り切れて再入荷していません。
ならば、代替品で行くしかないでしょう。
はい、これならぴったり使えてしまいます。
お値段が少し高くて2千数百円なので、まぁ、ミスしないように張りましょう!
こんな感じでぴったりとしたフィット感です。
付属のマニュアル類はこんな感じですが、クイックマニュアルのみで
詳しいマニュアルはPDFダウンロードしてみてねって形式なので、
始めて使う方は戸惑うかもしれませんね。
Webで登録すれば、ドイツからマニュアルを1冊だけ送ってくれますが
(もちろんタダで!)待ってられないので、PDFダウンロードして見ましょう(笑)
アダプター、ストラップはいつも通りの品ぞろえ・・・。
うん、ほぼ使わないケーブルは元箱に入れてしまいましょうね。。。
というわけで、M10 モノクロームの開梱レビューにあたるものですが・・・
う~ん、個人的にはM10-Pとほぼ変わらないので、いつも通りの毎日的な感想です(笑)
そういえば、時間が取れなくてM10-Pの開梱とかレビューとか
してなかった気もしないでもない・・・うん。
ええっと、気を取り直して、コレなんですが・・・
店舗で購入した際に、お土産としていただきました。
GLOBE-TROTTER作成のコースターとの事。
こういうアイテムありがたいです!!
ライカのアイテムって中々ないので、コレクション決定です!!
せっかくなので、レンズでも置いてみて・・・
パッと見て、門松的な感覚を覚えました。
これ置いてたら、ライカの神様来てくれるかな~?
(お支払いできるお金があればきてくれそう・・・高いけどね!)
さて、使うためには、後はストラップをとなりますが、
個人的には純正品使わずに、アルティザン&アーティストの製品を使ってます。
モノクロームなので、黒にしてみました!
黒はキリっと引き締まった感じがしてとても似合ってますね。
それでは、レンズをつけて・・・
アポズミクロン 50mm f/2
ズミルックス 50mm f1.4 ASPH.
どちらのレンズもかなり似合ってるので大満足です!!
早速試写をと思いますが、既に夜遅いので、1枚だけ開放での撮って出しのJPEGです。
等倍で見るように拡大してみますと・・・
ピントが来ている面もかなりキリっとしてますし、
レザーの感触も程よく出ていて表現力あるなと思いました。
因みに・・・
ISO 8000
露出 1/250秒
焦点距離 50㎜
絞り F2.0
で撮影してます。
ISO 8000ですよ!!
普通なら、ノイズ交じりな感じになってしまうISO感度ですが、
M10 モノクロームはISO感度上げても全然問題感じません。
もう、これならISOオートで使っても問題なさそうですね。
とりあえず、ISO 5万まではOKの設定で使ってみようかと思います。
SSは焦点距離の4倍以下にはならない設定で撮る事でなんとか手ブレしない感じかな?
ここらあたりは使っていって煮詰めたいと思います!!
<まとめ>
M10 モノクロームは、費用対効果を求めるカメラではありません。
趣味性の強い、モノクロームという絵を必要とする(あこがれる←当方はコレ)人向けのニッチなカメラです。
私は手にしてみて思いました。
M10-Pと変わらないと。(外見一緒だからあたりまえですよね)
でも、出てくる絵はモノクロなのですよ。
高解像度の4千万画素であるため、手ブレが怖いという面がありますが、
ISO感度をあげても使えそうなので、オートでガンガンISOあげて使っていきたいです。
後は、本格的に使ってみるのみですが、手ブレ対策のためにも
グリップタイプのケースが欲しいんですが、流石にお金が足りないので、
しばらくの間我慢しようかと思います。
なお、今回のM10モノクロームは、事前の人気も高いようで
お店には結構問い合わせあるようです。
100万円超えるカメラが人気があるってすごいですね!!
製造もM10シリーズの製造のノウハウがたまっているので、
新規センサー以外は気にするところは無いのかもしれません。
だからこそ、初物に飛び込んでも良いかなと考えて手にしましたが、
まだまだ未知数ながらも、物として所有できる満足感は
M10シリーズ特有の満足感があります。
(小さいけどずっしり、小型で良いね、フルサイズがこんなカメラに?!)
フィルムからデジタルライカに移行してみたいと考えておられる方は
お勧めできます。
ライカ初めてって方でもレンジファインダー使う楽しみを
見出せる方であれば、とてもおススメします。
カラーでないと・・・というかたは、あと半年ほど待てば吉報があるのかもしれません(噂レベルですが・・・)
ま、こんな雑文ではございますが、もし、ライカのM10シリーズ気になった方は、
ライカストアに足を運ぶことができるのであれば、是非とも説明を
聞いて触ってみてください。
新しい世界が開きますよ!!